90年代競馬

ナイスネイチャはトウカイテイオーと同じぐらい稼いでいた

30歳になった 1988年に産まれた競走馬 日本では トウカイテイオーに代表される世代となる またもやJBISサーチさんにアクセスして 「1988年産まれ」「中央所属」「平地グレードレース勝ち」でサーチしてみた そして 総賞金順にソートすると 驚いた…

オークス 単枠指定・シスタートウショウ

鳥取県西伯郡出身のダービージョッキー・角田

1991年の中央リーディングサイアーについて

www.jbis.or.jp いつもお世話になっている「JBISサーチ」で、過去のリーディングサイアーランキングを閲覧することができます。 ここでは、ランキングではなく、「出走回数/頭数」や「アーニングインデックス」といった『項目』に注目して、91年に活躍した…

ぼくが競馬を観始める前の競馬について書くという試み 〜90年代編〜 第8回

イソノルーブル落鉄事件 - Wikipedia なんと桜花賞におけるイソノルーブルの落鉄はウィキペディアに記事があります。この記事によるとイソノルーブルがレース中に蹄鉄をつけなかったのは右前脚だけです。しかしながらこの記述は確定ではございません。なぜな…

ぼくが競馬を観始める前の競馬について書くという試み 〜90年代編〜 第7回

お次は一気に牝馬クラシック路線をオークスまでやってしまおうと思います。 その前に、クリスタルカップの話をします。 クリスタルカップは2005年に廃止された3歳(旧4歳)限定の中山芝1200mで施行されていたGⅢです。ダイタクヘリオス・サクラバ…

ぼくが競馬を観始める前の競馬について書くという試み 〜90年代編〜 第6回

スプリングステークスもシンホリスキーが勝ちます。きさらぎ賞から連勝です。スプリングSをもって桜花賞・皐月賞まで旧4歳限定重賞が打ち止めになります。 1991年の1月から3月までの旧4歳限定重賞の勝ち馬を整理します。 京成杯:ダイナマイトダディ…

ぼくが競馬を観始める前の競馬について書くという試み 〜90年代編〜 第5回

年が明けて1991年の旧4歳戦です。 まず京成杯はダイナマイトダディが勝ちます。ビッグファイトはダイナマイトダディにも敗れ、京成杯3歳Sでの勝利から3年以上連敗街道を突き進むことになります。連対も京成杯以降、大穴で勝った94年の銀嶺Sまでなし…

ぼくが競馬を観始める前の競馬について書くという試み 〜90年代編〜 第4回

札幌3歳ステークスの次の3歳重賞は、新潟3歳ステークスと小倉3歳ステークスです。なお、当時の新潟は右回りでした。新潟3歳ステークスの距離も、今の1600mから400メートル短い1200mでした。 新潟3歳Sはビッグファイトが勝ちます。京成杯…

ぼくが競馬を観始める前の競馬について書くという試み 〜90年代編〜 第3回

1991年のクラシック世代について書こうと思います。 まず、当時の世代最初の重賞は札幌3歳ステークスでした。芝1200という設定は、現在の函館2歳ステークスと変わりません。勝ったのはスカーレットブーケで、5番人気でした。 ところで、僕はこのブログで、ス…

ぼくが競馬を観始める前の競馬について書くという試み 〜90年代編〜 第2回

1991年のG1レースの構成 1991年当時の番組編成は、いまと比べると簡潔でわかりやすいです。注意したいのは、安田記念の施行時期がオークスより前だったこと、宝塚記念が6月上旬に施行されていたこと、天皇賞秋の次週に菊花賞が組まれていたこと(これはエリ…

ぼくが競馬を観始める前の競馬について書くという試み 〜90年代編〜 第1回

はじめに オグリキャップが引退した直後(1991年)から、テイエムオペラオーが引退するまで(2001年)を書こうと思います。 これはいちばん重要なことなのですが、ぼくは1988年生まれ、↑の期間の競馬を、リアルタイムで観たわけではありません。最初に自分の…