ローレル賞 ゴールドパテック
ロジータの訃報 何より「まだ生きていた」という事実に驚いた よりによって今日のメインはロジータ記念……
ちなみにロジータとは「谷間の百合」という意味である フランスの文豪バルザックの同名小説がある
ローレル賞のレース内容
ポッドジゼルが逃げ 人気のストロングハートが外の2番手 インの3番手にゴールドパテックが入った
向正面で早くもレースが動く 4番手のカシノランサムの手応えが怪しくなり 内からピースフルジョイ 外からシェーンリートが交わしにかかる 最内からはクアトロの勝負服 クレイジーアクセルだ そしてグラヴィオーラ 7枠12番のハタノサンドリヨンが内ラチ沿いを通って進出する
4角 ストロングハートに先頭が変わる ゴールドパテックが外に持ち出し その外にクレイジーアクセル しかしクアトロの右ムチも虚しくクレイジーアクセルは逸走気味に外に膨れていく ハタノサンドリヨンがいつのまにか5番手に上がり最内を突くファインプレー 森泰斗のインまくりだ
結局ゴールドパテック-ハタノサンドリヨン-ストロングハートで入線 11番人気4着のクレイジーアクセルはもったいない競馬になってしまった
ゴールドパテックの勝因は「インの3番手に入り込めた」これに尽きる
川崎競馬では インの3番手に入った馬が80%の確率で好走する 80%という数字に根拠はない ただ 目に見えてあのイン3番手の「ポケット」に入り込んだ馬が上位に来るのだ 逆にあそこに入るぐらい恵まれて凡走する馬は だらしない
それにしても 勝ち馬ゴールドパテックは ここ2戦はまくったり追い込んだりで 今回インの3番手にいるのは少々意外ではなかったか?