8/5 のメイクデビュー新潟

芝外回りのマイル戦 かなりの注目馬が集った

 

個人的な注目馬 順不同

ディープインパクト産駒が2頭

ノーブルカリナン

社台RH関西馬 母ノーブルジュエリーも社台RHの勝負服がよく似合った馬で オープンまで上り詰めた その父Smarty Jonesゴーンウエストの孫 つまりミスプロ系だ Smarty Jonesは2004年度の米二冠馬 いかにもなアメリカ血統に思える 日本での代表産駒にケイアイガーベラ そういえばケイアイガーベラディープインパクトの子どもが阪神新馬で勝っていた 同じ配合となるノーブルカリナンのほうはどうだろうか

カーボナード

こちらは関東馬 いわゆる「日高ディープ」で新ひだか産 母ディアマンティナはシーキングザゴールド産駒 こっちもやはりディープ×ミスプロ系である ディアマンティナからは特に活躍馬は出ていない

 

オルフェーヴル産駒 ディープインパクト産駒と火花を散らす

ノーフェイク

父と同じ白老ファーム産 今週の土日の新潟で勝てなかったらほんとうにヤバいオルフェ産駒 オルフェ自身も新潟デビューだったがはたして…… 関西馬で管理調教師は平田修 ノーブルカリナンと同じ社台RHの勝負服だ 

母リーサルヒートは「ハリウッドオークス」の勝ち馬 しかしアメリカG1は勝っていない リーサルヒートの父Unusual Heatはヌレイエフ産駒 代表産駒に日本でもすっかりおなじみになった繁殖牝馬ゴールデンドックエーがいる ノーザンダンサー5×4のクロスがうまく作用するかどうか……

ルーラーシップ2年目の産駒が2頭出し

ウラヌスチャーム

母はアメジストリング 僕の大学時代に走っていた牝馬 サンデーレーシングの勝負服が印象深かったが ウラヌスチャームはG1レーシング管轄だ

イオニアバイオ

母はアニメイトバイオ さすがにこの馬は有名だろう アパパネが3冠達成した秋華賞の2着馬である 鞍上は今は亡き後藤がよく似合っていた パイオニアバイオは文字通りアニメイトバイオの初仔になる

 

就寝名誉ダービー馬の産駒も……

ロジピエナ

ロジユニヴァース産駒がロジの馬で出陣 いつも通り久米田先生は冠号プラス牝馬冠号という適当なネーミング もはや伝統芸だ 母ピエナエポナはまったく走らなかったが ピエナエポナの祖母は桜花賞チアズグレイスである