7/30　メイクデビュー新潟 - ゆとり世代が公営競技について書くブログ

　直線はかなりの激戦だったが１番人気のオーデットエールが最後方から差し切った

　父はハーツクライ　ハーツクライ産駒で新潟デビューと言えばジャスタウェイを思い起こす

　母はカナダ産のスカイアライアンス　スカイアライアンスの祖父がニジンスキー　その父がノーザンダンサーである

　断然人気のヤエノグラフが５着に敗れ　５番人気→７番人気で決まって波乱になった　勝ったのはルリハリ

　ルリハリの父はダノンシャンティ　 NHKマイルカップを驚異的なレコードで勝った馬だ　フジキセキの後継種牡馬の１頭で母父はマークオブエスティーム　ネヴァーベンド→ミルリーフ～というラインを汲む　マークオブエスティームはマイルG1を２勝している

　母はコスモランゲル　遡っていくと名門フロリースカツプ系であることがわかる　コスモランゲルの父はスターオブコジーン　名前の通りコジーン産駒だが地味な種牡馬だった　ルリハリは母同様に岡田総帥グループの馬　スターオブコジーンの代表産駒には「マイネル」の冠号が目立つ

　コスモランゲルの母　つまりルリハリの祖母はマイネカンパーナ　マイネカンパーナの祖父はダルシャーンであり　ダルシャーン４×４のクロスが成立していて興味深い配合だ