【競馬】【地方競馬】今年8月から11月までの大井競馬開催における交流重賞を除いた重賞レースで1番人気に支持されていた騎手とレースで1~3着に入った騎手

サンタアニタトロフィー

  • 1番人気:森泰斗1着
  • 森泰斗→笹川(2人気)→瀧川(11人気)
  • 3連単:18730円

黒潮盃

アフター5スター賞

  • 1番人気:森泰斗1着
  • 森泰斗→御神本(2人気)→赤岡(5人気)
  • 3連単:3490円

東京記念(S1)

マイルグランプリ

  • 1番人気:矢野貴之4着
  • 岡部誠(4人気)→森(2人気)→本田重(12人気)
  • 3連単358210円

ハイセイコー記念

  • 1番人気:森泰斗4着
  • 矢野(2人気)→笹川(3人気)→今野(4人気)
  • 3連単:8080円

 

1番人気馬の成績

  • 1着2回2着2回3着なし4着2回

1番人気に乗っていた騎手

  • 森泰斗→2勝、4着1回 (唯一複数回1番人気騎乗、それも3回、しかも唯一人気に応え勝った騎手
  • 的場文男→2着1回
  • 矢野貴之→4着1回
  • 大畑雅章(愛知)→2着1回

森泰斗が1番人気で勝った時の2着騎手

  • サンタアニタ:笹川翼(2番人気)
  • アフター5スター:御神本(2番人気)

のこり4回、どれも1番人気が負けたレースで、

1番人気が2着のとき勝った騎手/1番人気が4着のときワン・ツーした騎手

 

(677文字)

【競馬】【中央競馬】アーモンドアイが勝ったレースは、シンザン記念だけ万馬券だった

全6勝レースの3連単配当一覧

勝ちレースの中で唯一3連単万馬券となったシンザン記念の配当を少し分析する

 

  • 単勝 290円(1番人気)
  • 複勝 150円(2番人気)→330円(6番人気)→210円(4番人気)

複勝1番人気はファストアプローチ(単勝3.1倍の2番人気で4着)

2着のツヅミモンは単勝7番人気(16.7倍) 

3着のカシアスは単勝も4番人気(7.5倍)

  • 枠連 3-6 1680円

3枠はアーモンドアイ単枠

6枠にブランモンストル単勝8番人気9着)とツヅミモンが同居 

  •  馬連 3-7 2620円

馬連の売れ順は 

ファストアプローチ→アーモンドアイ→ カフジバンガード(単勝3番人気5着)→カシアス→スターリーステージ(単勝5番人気6着)→プリュス(単勝6番人気8着)→ツヅミモン

 

馬連人気の軸はファストアプローチ

  •  馬単 3→7 3100円

馬単の売れ順は

 

アーモンドアイ→ ファストアプローチ→カフジバンガード→カシアス→スターリーステージ→ツヅミモン=プリュス(同程度売れていた)

 

馬単人気の軸はアーモンドアイ

  •  ワイド 980円/630円/1650円

 

3連複の売れ順は

 

ファストアプローチ→アーモンドアイ→カフジバンガード→ スターリーステージ=カシアス(ほぼ同程度の売れ行き)→ツヅミモン=プリュス(甲乙つけがたい売れ行き)

 

3連複の人気の軸はファストアプローチ

  •  3連単 3→7→11 26730円

アーモンドアイが勝利したレースで唯一万馬券だった馬券

 

3連単の売れ順は

 

アーモンドアイ→ ファストアプローチ→カフジバンガード→スターリーステージ→カシアスツヅミモン=プリュス(ほぼ同程度の売れ行き)

 

(僅差で)3連単の人気の中心はアーモンドアイ

(ただし買い目によっては ファストアプローチ1着のほうが売れているものもあった)

カシアスは3連単では5番人気

 

 (887文字)

*1:他にアーモンドアイが勝ったどのレースの3連「単」の配当よりも高い

【大種牡馬】【中央競馬】ジャパンカップ~この佳き日に~

ロードカナロア(アーモンドアイ)

 

競輪祭…平原の逆襲……ワッキー(脇本)を倒してほしい…決勝ぐらい願望で…清水(裕友)くんとのセット券も…2車単2-9と2-3、折返しはいらない…」

 

『なにやってんだコソコソ、カナロア?』

 

ルーラーシップ(キセキ)

「サンダリングブルーの父さんのイクスチェンジレイトさんとカプリの父さんのガリレオさんの接待、だれがするんだ? って話になってるぞ」

 

ジャングルポケット(ノーブルマーズ)

カンパニー(ウインテンダネス)

 

ジャンポケ「それならおやじ(トニービン)が『任せろ!』って言ってるんで」

ルーラー「おお! たのもしいな」

 

ルーラー「しっかしトニー(ビン)さんの系統はジャパンカップ強いなあ」

ジャンポケ「+ (o゚・∀・) + ワクワクテカテカ +」

 

ルーラー「そうだよ(;^ω^)、ジャンポケおまえの産駒(トーセンジョーダンジャガーメイル)が激走してるんだよ……」

ジャンポケ「でもぼくはウインテンダネスの複勝にぶちこみます

ルーラー「ウインテンダネス? 父馬だれだっけ」

 

カンパニー「……(-_-)」

ルーラー「あ、いたのカンパニー

カンパニー「ウインテンダネスはぼくの子どもです。

 スローで単騎逃げだったら、力は足りなくても3着には…」

 

ルーラー「おまえウインテンダネスの『がんばれ馬券』何枚買ってんだよ

※この記事はフィクションです

 

 

 

ディープインパクトサトノダイヤモンド

「またマルジュさん(サトノクラウン)と連絡がとれなかったよ。ところでホマレボシは……ホマレボシは…いた」

 

トーセンホマレボシ(ミッキースワロー)

ホマレボシ「ジャンポケさぁん、ぼくもウインテンダネスからの馬券、買わせていただきました」

ジャンポケ「それはカンパニーに言えよw」

ホマレボシ「でもあなたミッキースワローの母父なので」

ジャンポケ「…ノーブルマーズは?」

ホマレボシ「♪~(´ε` )」

 

ディープ「こら、ホマレボシ、ジャンポケさんに失礼だぞ」

 

ディープ「うわっこいつミッキースワローの2着固定馬券しこたま買ってやがる」

 

ディープ「鞍上の横山典さんへのリスペクトも足りない。

 アンジュデジールありがとうございました、って、あとでノリさんに挨拶してこないとなー」

 

ディープ「社台RH軍団は3人で固まってるーー(遠い目)」

 

ハーツクライシュヴァルグラン、スワーヴリチャード)

ネオユニヴァースサウンズオブアース

ローエングリン(【地】ハッピーグリン)

 

ハーツ「2頭とも外寄りの枠に入っちゃったな~!」

ネオユニ「でも14頭立てだから、18頭じゃないから」

ハーツ「中枠と思えばいいってこと??」

ネオユニ「そう」

ハーツ「でもCデム今季ぜんぜんダメじゃないですか、

 先週のロジクライも逆噴射していった……」

ネオユニ「そういうときこそ血が騒ぐものだよ、去年キタサン、レイデオロに勝ってるのに人気ないしシュヴァルグラン。そういや、スワーヴリチャードはミルコだし、今回きみの子どもはデムーロきょうだいが乗るんだね」

 

ローエン「あの……これ……日高地方みやげなんだけど」

ネオユニ・ハーツ『ローエンさんローエンさん!!』

ローエン「ギクッ」

ネオユニ・ハーツ『門別はこの先生き残れるんですか!?

 

ローエン「……岩手の心配もしてあげようね」

 

 

 

ナカヤマフェスタ(ガンコの父)「なんでおれここにいるんだろう」

 

発走は15:40

(1391文字)

【地方競馬】【笠松競馬】第14回笠松グランプリ

ダート 1400m(右)  天候:曇  馬場:良  サラブレッド系 3歳以上 別定

賞金 1着10,000,000円

 

 岩手のラブバレット(山本聡)が圧倒的な1番人気だった

 前走こそ統一G1(JBCスプリント)で家賃が高かったが 笠松3戦3勝ーーというかこのレースを3連覇しているのだ 4走前と2走前 地方馬相手の重賞レースでは取りこぼしておらず クラスターカップで3着 北海道スプリントカップで2着と好走している

 そしてここは地方馬同士である

 

 ラブバレットの次にかなり支持を集めていた 対抗格の筆頭も筆頭は 兵庫のエイシンバランサー(下原) 中央OPからの転入初戦の地元戦こそ4着と案外だったが 次の笠松サマーカップ(重賞)を圧勝 さらに佐賀の交流重賞サマーチャンピオンに参戦し 5番人気に反発して優勝 前走の東京盃は大敗も 地方の右回り1400でサマーカップサマーチャンピオンと連勝 適性はおおいに強調できた

 

 ラブバレットとエイシンバランサーの一騎打ちムード 高知の星サクラレグナム(赤岡) エイシンバランサーと同厩舎の兵庫勢エイシンヴァラー(山下雅)なんかが連下としては買われていた

 

 笠松・愛知の5頭は劣勢というのが オッズの上での見立てであった

 

 中枠から愛知のメモリートニック(友森)がハナに行く 道営のタイセイバンデット(吉原)がマークするように2番手につけ 8枠からサクラレグナムと地元ストーミーワンダー(佐藤友)が上がっていく

 ラブバレットは5番手 その内にメモリートニックと同厩のサンデンバロン(丹羽)が入っていき 後方でエイシンバランサーとエイシンヴァラー 兵庫の僚馬どうしが仲良く追走している

 

 向正面を過ぎる ストーミーワンダーの佐藤友がアクションを起こし 呼応するように赤岡・サクラレグナムがまくりにいく サンデンバロンが位置を下げ エイシンヴァラー・ラブバレット・エイシンバランサーが同位置になり ラブバレットは兵庫2頭に挟まれた格好

 

 3コーナー 先行集団で7頭がひしめき合う

 

 サクラレグナムが外からのぞき先頭に出る 懸命に抵抗する友森メモリートニックが4コーナーで粘る インの3番手の好位置に下原エイシンバランサーが押し上げる 失速していく吉原のタイセイバンデットをラブバレットが交わしエイシンバランサーの外まで行く 

 

 直線入り口 サクラレグナムが押し切りをはかり エイシンバランサーが外に出して追い込んでいく ラブバレットはその外に出され コース取り的には厳しくなった

 

 エイシンバランサーがアッという間にサクラレグナムをとらえ先頭 どうしたラブバレット 伸びあぐね残り100メートルでまだ4番手だ

 

 笠松の同一重賞4連覇とて 金鯱賞3連覇や阪神大賞典3連覇に匹敵する 至難の業だったのだ エイシンバランサー→サクラレグナムで決まり なんと逃げた友森を捉えきれず岩手の雄ラブバレットがまさかの4着 そしてメモリートニックは殊勲の3着 3連複3連単万馬券を演出した 

 超人気薄でも ハナに行ききればなんとかなる 3着に残り大波乱を演出するケース たくさん観てきた メモリートニック 近5走中 逃げ4回 二番手1回 そしてどれも3着以内 調子はすこぶる良かった 気合の逃げ粘りでラブバレットに先着し8番人気3着 ラブバレットは外を回したにしても 直線で伸びが鈍ったように見えた 8枠2頭に前に行かれたから もう一段くらい前の位置がほしかったのは結果論か これでスランプ期に入らなければいいが

 

(1457文字)

【大種牡馬】【中央競馬】ロードカナロアと小倉競馬

www.jbis.or.jp

 

ロードカナロア

おれとレディブラッサムさんの間に生まれた子供。

レディブラッサムさんのおやじさんは【猫御大】ストームキャットで、

つまり

「キンカメ×ストームキャット

という配合になり、もちろんサンデーの血は一滴も入っていない。

 

「母父ストームキャット」といば、2013年の春クラシックで、アユサン桜花賞キズナ日本ダービーを勝ったことを皮切りに、

ディープインパクト×ストームキャット

の配合で活躍馬が続出し、ニックス認定されている節がある。

 

でもおれの代表産駒の母父も【猫御大】(ストームキャット)なんだぞ。 

 

キンカメ「ところで。」

ロードカナロア「はいなんでしょうお父さん」

 

キンカメ「いまわれわれは小倉に来ているわけだが、

 小倉競馬とカナロアの子どもの相性はどんな感じだ?」

カナロア「やだなあ父さん、ファンタジストが小倉2歳(ステークス)勝ったの、もう忘れましたかw」

キンカメ「( ;゚д゚)アッ!」

 

キンカメ「ファンタジストは、京王杯(2歳ステークス)を勝つ前に、小倉2歳を勝っていたんだった…( ;゚д゚)」

カナロア「デビューは中京でしたけどね」

キンカメ「まだ無敗だったよな?」

カナロア「そうですよ、ただグランアレグリアちゃんが朝日杯に出るから…」

キンカメ「ファンタジストも出るんだろう?」

カナロア「たぶん

キンカメ「たぶんって、自分の子どもの有力2歳馬の動向ぐらい押さえておけよ…」

 

カナロア「ディープインアスク(ファンタジストの母)はぼくと同年生まれなんです」

キンカメ「そういうの、相性がいいとかあるんかな」

カナロア「ディープインアスクの父さんは名前の通りディープインパクトさんで…。

 (遠い目)同期のマルセリーナは、まだ高嶺の花」

キンカメ「あ、きょねんおれ、マルセリーナちゃんにつけたわ」

カナロア「ずるいですo(*`ω´*)oプンスカ

キンカメ「ずるいって言われても…」

 

キンカメ「おまえはジェンティル狙えジェンティル」

カナロア「(スルー)初年度の娘で、アンヴァルっているんですよ」

キンカメ「うむ」

カナロア「小倉でデビューして、新馬は負けたんですが、折返しの未勝利はきっちり勝ちました。

 2着がラブカンプーだったんですけどね(´・_・`)」

キンカメ「たしかにラブカンプーには出世で遅れてるかもしれないけど、オパールステークスで復活してたじゃんかよ」

カナロア「そうですね、酒井学騎手が50キロの軽いハンデでうまく乗ってくれて…、

 で、問題はそこじゃなくて、アンヴァルの母さんはアルーリングボイスさんなんです。彼女は小倉2歳を勝って、北九州記念でも2着していたんです」

キンカメ「懐かしい名前だな。おれの2個下、ディープの1個下だったかな。

 おれも一回種付けしたぞ。クリーミーボイスっていう名前で、いま繁殖牝馬やってる」

カナロア「アルーリングボイスさんの勝負服はサンデーレーシングだった*1そうですが、あの時代、それこそ父さんやディープさんが無双していた時代ですけど、サンデーレーシングって今より全然しょぼかったとか…」

キンカメ「ディープにインティライミがボコボコにされてたからなー。

 ディープと同期の牝馬路線も、シーザリオディアデラノビア、要するにキャロットファーム勢が目立っていてさ。

 サンデーレーシングジェダイトや、ライラプスや、アンブロワーズやそれからフェリシア……」

カナロア「妹さんが居るじゃないですか」

キンカメ「レースパイロットね。おまえにとっては『おばさん』かな」

カナロア「ちがうでしょう。母系じゃないんだから」

キンカメ「まあまあ、でもレースパイロットも、現役イマイチ、繁殖でもイマイチで、いつの間にか15歳を過ぎてしまった……」

カナロア「ずいぶん実の妹に辛辣ですねえ」

キンカメ「まあ半妹*2だから」

カナロア「はぁ…(-_-;)」

 

(1637文字)

【大種牡馬】【競輪】カナロア、穴車券に魅せられる

ぼくはロードカナロア

きのうの競輪祭(小倉)1レースで2車単の裏目を食ってしまい、悔しくて仕方ない。

 

所用で、きょうの競輪祭の、1レースと2レースを、前売りで買った。

 

穴車券!!

 

競輪祭三日目

1レース

 

1番の三谷(竜生)はたしかに強そう。

でも、ラインが長い5番の近藤隆司、勝率がダントツで、三谷を打ち破れる、決まり手15本のまくりが決まる!!

2着は、三谷よりも、三谷の後ろにつける9番の志智俊夫。志智(しっち)も自分で動ける脚をもっている。

 

買い目:2車単5-9

 

2レース

 

徹底先行型がいない。

6番の番手をまわるけど、いちばんバック本数と逃げの決まり手が多い8番の吉本が穴だ!!

 

2車複の相手は、人気の2番車古性と迷ったけど、きのうのレースぶりが良かった7番車・中村浩士だ。

 

買い目:2車複7=8

 

「(((o(。>ω<。)o)))」

 

キンカメ「(;-ω-)ウーン」

【大種牡馬】【競輪】キングカメハメハとロードカナロア父子、山崎賢人選手のレースを観戦する

山崎賢人選手プロフィール

 

キングカメハメハ「カナロアやったな!! 初年度からアーモンドアイに次ぐ2頭目のG1ホースだ、ステルヴィオ!」

ロードカナロア「あはは、まぁ1枠1番だったし、4コーナーで中団がちょっともつれてたんで、終始ロスなく運べたのが勝因だなあ、と」

キングカメハメハびゅいーんビュイックビュイック

ロードカナロア「…はい??(;´Д`)」

 

キングカメハメハ「でも今週のジャパンカップもおまえの娘で決まりだろ。アーモンドアイは斤量53キロなんだからな! ディープには悪いけど、サトノダイヤモンドなんかけちょんけちょんにしてやるぞ」

ロードカナロア「いやぁ、それほどでも……世代レベルの問題とかあるし、そう簡単には行きませんよ」

キングカメハメハハーツクライの野郎の2騎がこわいな。スワーヴリチャードと前年覇者のシュヴァルグラン

ロードカナロア「そうですね。ところで……、

 なんでお父さんとぼくは、山陽新幹線に乗っているんです???

 

※このブログはフィクションです

 

・小倉競輪場(北九州メディアドーム

 

キングカメハメハ「今年からG1の【競輪祭】が全日ナイター開催になるんだ。まあ明日の開催3日目までは、終盤4レースがガールズケイリンになるから、本来の競輪祭は実質薄暮レースみたいなもんだけどな」

ロードカナロア「ドームの中でやる競輪もあるんですね」

キングカメハメハ「えっそこから!?」

ロードカナロア「だ、だって、

 ぼく車券なんか買ったことないですよお!!(;´Д`)

 

※このブログはフィクションです。

 

キングカメハメハ「おれが最近もっとも注目してる若手選手がいるんだ。

 山崎賢人(ヤマサキケント)

ロードカナロア「ああ、父さんがこの前、車券を買って、儲けさせてくれた選手ですか…」

キングカメハメハ「えっなんでしってるの」

ロードカナロアシンボリクリスエスさんが……」

 

 

bakhtin19880823.hatenablog.com

 

キングカメハメハ「おまえとボリクリの兄貴、接点あったのか」

ロードカナロア「ぶっちゃけあんまないんですけど、たまたま…」

 

ロードカナロア「にしても!」

 

競輪にわりと詳しそうなキングカメハメハくんが言うには、「2番の山崎賢人は単騎になるけど、むしろやりやすいんじゃないか? 新田祐大がそれ(単騎)でGⅠを勝ってただろ」ということで、「おれは素直に2のアタマから買うなあ」というLINEメッセージが届いておりました。

 

ロードカナロア「傍線部!!」

キングカメハメハ「がどうかしたか」

ロードカナロアダメでしょ、シンボリクリスエスさんにタメ口きいちゃ!!

 父さん、クリスエスさんの一個下じゃないですか(;´Д`)

 

キングカメハメハ「息子よ、レイデオロの血統表を知っているだろう?」

ロードカナロア「そりゃあ、レイデオロの父は父さん、母の父はクリスエスさんですよ…?」

キングカメハメハ「ボリクリの兄貴とは義兄弟のようなもんさ」

ロードカナロア(なんかちがう気がするなあ)

 

キングカメハメハ「四の五の言ってないで、はやく1レースの車券買うぞ! しめきられる」

ロードカナロア山崎賢人選手が出るんですね」

キングカメハメハ「そうだ、ここでは村上義弘を超えて競走得点トップだ。まあ、まず負けないよ」

ロードカナロア(うーん……)

 

カナロアは考えた

山崎賢人くんの後ろに7園田匠さん、でも賢人くんと園田さんの競走得点には開きがある、連携が乱れるかもしれない。

 

ならば別のラインの、競走得点が賢人くんのつぎに高い5村上義弘さんとの1-5か。

 

それじゃあ、おもしろくないよな。

 

2番の和田真久留くんをマークする9番の田中晴基(ハルキ)さん。

真久留くんより連対数が多くて、『まくり』の決まり手も8本あるんだ。

 

賢人くんから真久留くんへの1-2は売れているし、賢人くんから田中晴基さんへの1-9もそれなりにーー

 

いや、待てよ。

 

・締め切りになった

 

キンカメ「おう、カナロア、車券買えたか?」

カナロア「はい(と言って、車券をキンカメに見せる)」

 

キンカメ「( ;゚д゚)ェーッ、2車単の9-1かよ?!

 それは金をドブに捨てるようなもんだぞ!?」

カナロア「ビギナーズラックねらいですよ、父さん。

 それに、連単系は逆張り(ぎゃくはり)しろ、ってよく言われるし」

キンカメ「……」

 

・レース

 

最終周回、1山崎賢人がまくり、7園田は千切(ちぎ)れた。

2和田真久留と9田中晴基が、山崎賢人の後ろの二番手と三番手にハマり、懸命に賢人を追いかけていく。 

 

カナロア「よ、よし、チャンスチャンス!!(片足で床を踏みしめる)」

キンカメ「……いや。」

 

しかし1山崎賢人の勢いは衰えない。

 

2着争い、2和田真久留と9田中晴基が、ほぼ同時に入った。

9田中晴基がわずかに優勢か。

 

カナロア「9-1は狙い過ぎだったのか」

キンカメ「ふっふーん♫」

カナロア「3連単(1-9-2)持ってるってアピールしたいんだ。

 気持ちはわかりますが、審議中です」

キンカメ「あ」

 

確定

1-9-2 4840円

 

 

・車券師キンカメ!?

(2073文字)

【大種牡馬】【競輪】シンボリクリスエス、取手の決勝の車券を買う

どうも、レイデオロの母父、シンボリクリスエスです。

 

きょうは、美浦トレーニングセンターの視察に来たついでに、取手競輪場に来ております。

※このブログは完全なるフィクションであります 

 

水戸黄門賞』という、大きなレースの決勝戦が行われるそうで。

でも、なんで年に一度レベルの大きなレースの格付けが、GⅢなんでしょうか?

 

というわけで、ぼくちん、競輪に関してはど素人なわけで。

 

まあ、「ライン」の概念ぐらいはわかりますけど……

 

地元の茨城支部の、吉澤純平選手が、とうぜん場内のファンの期待を集めるでしょう。

でも、競走得点がいちばん高いのは、期待の新星・111期の山崎賢人選手。

しかも山崎賢人くんは、これまでの3日間、無傷の負け無しで決勝に進出しています。

 

競輪にわりと詳しそうなキングカメハメハくんが言うには、「2番の山崎賢人は単騎になるけど、むしろやりやすいんじゃないか? 新田祐大がそれ(単騎)でGⅠを勝ってただろ」ということで、「おれは素直に2のアタマから買うなあ」というLINEメッセージが届いておりました。

※繰り返しますがこのブログは完全にフィクションです

 

いちばんラインが長いのは1番の地元・吉澤純平選手だし、美浦トレセンで育った馬としては吉澤選手から買いたくなるのですが。

 

やはりぼくはシンボリなので、シンボリに縁の深い千葉県の選手である、5番の山中秀将選手=7番の和田健太郎選手の『千葉ライン』の折り返し2車単(5-7、7-5)を買って、応援するわけなのです。

 

【ボート】11/10 まるがめ4日目 8R(進入固定)

おなじみの まるがめ8R 『まるポでGO!~』 進入固定競走で 1号艇2号艇4号艇に A級レーサーが配置される 

 

きょうは

1号艇    宮下元胤(もとつぐ)

2号艇 小野達哉

4号艇 前本泰和

という構成であった

まあ 4号艇(カド)が前本というのが ひとつのポイントであろう ちなみに6号艇は 阿波勝哉である 阿波は3日目の後半の出走で転覆してしまった チルトを0.5にしかはねていない

 

ただひとりオール3連対の前本 このメンバーでは節間成績が抜けている イン戦になる宮下は A2なのに 勝率が5点を切っている

 

しかし1番人気は1宮下だった 3連単のオッズは 1-24-24だけが 10倍を切っていた 4前本がアタマでも 3連単は最低でも13倍近く(4-1-2 12.9倍)つける 2小野とともに 対抗格扱いで 6阿波が4番人気 最低人気を争っていたのが3関野龍と5山田佑樹だった

 

 

スロー勢がかなり踏み込む スリット的にはダッシュ3艇は劣勢に見えた 1宮下が先マイし 2小野が差す 4前本は全然ダメ バックに抜けたところで5番手かドベである

2小野の差しが 1宮下に届いてくる 1周2マークで完全に小野が先行し2-1隊形 むしろ面白くなってきたのは3番手争いで 3関野龍6阿波そして4前本と三艇の接戦になる この2マークで外を全速で回った関野龍が単独3番手になる 関野は勝率2点台のB2だが やはり好枠三者

前本と阿波のプレッシャーをうける関野

3周1マークを抜けたところで 関野と前本の艇間が 2艇身に縮まった 

最後の2マークでも握り込む関野だが 前本の容赦ない差しハンドルが ふところに入ってくる!!

しかし届かなかった 3関野が3着だった

 

仮に2-1-4だと15.9倍しかなかった しかし関野が3着に入ったので 2-1-3 89.7倍 配当が5倍以上になる 

今節のまるがめ8R ここまでの4回で 最高の配当だ 

まるがめ8R的には ずいぶんつけた そんな印象だった

【ボート】11/8 児島・オールレディース最終日 優勝戦(前編)

  1. 大山千広
  2. 海野ゆかり
  3. 金田幸子
  4. 長嶋万記
  5. 堀之内紀代子
  6. 日高逸子 

 

スタ展で日高が動いた といっても 大外からひとつ内の5コースに 形式上は 堀之内と内外が入れかわっただけ

 

オール三連対のふたり 大山と長嶋

長嶋が準優で負けたため 準優を逃げ切った大山が1号艇をつかんだ 大山が逃げ切った5日目11Rのレースタイムは1.46.6 これは2着の日高に実に3.9秒も水をあける 出色の時計だった

 

さて 1号艇をゲットした大山が断然の人気になる 

3連単の三桁(みけた)オッズは 1-24-24の2点 

2海野は2日目の12R以外すべて舟券に絡んでいる 

かといって舟足的に4長嶋は3連単の買い目から外しにくい 

1-24-24の2点は 3連単のシェアにおいて20%以上を占めていた

6名のなかでいちばん人気がないのは5堀之内で 6日高は3着付けならば 3金田と同程度に売れている

 

人気度を可視化するならば

 

1>>>>2=4>>>3≧6>5 

 

というふうになろうか(適当である)

【NAR】11/8 園田3R C2四3歳以上

ダート 1400m

天候:晴  馬場:良

賞金 1着350,000円

 

転入以降4戦2勝2着1回と破竹の勢いあるミニョンヌ(吉村)が1番人気 あまり差がなく 前走C3戦とはいえまくって4馬身差の圧勝劇を演じたアグネスフォース(小谷)が2番人気 人気2頭の一角崩しとしては アグネスフォースのごとく前走C3戦とはいえまくって3馬身差の圧勝劇を演じたサルバドールサクラ(永井)が3番人気だった

以下 大井C3から園田にやってきた移籍初戦馬フレンチフローラル(永島)が離れた4番人気 3走前にC3戦とはいえまくって7馬身差の圧勝劇を演じ 今回減量騎手起用のフジヤマイサン(△石堂)が5番人気だった

 

好スタートから大外11番枠のスーパーピロボール(松本幸)が押しまくる 

しかし中枠の人気馬ミニョンヌがスーパーピロボールを牽制し自分で行こうとする 

インの3番手にもう一方の人気馬アグネスフォースがもぐり込み 移籍初戦フレンチフローラルが外の4番手 

5番手の外に3番人気のサルバドールサクラ 

サルバドールサクラの内にトミケンプレミオ(中田)がいるが前に馬を置いているのに激しく口を割っている 

フジヤマイサンby石堂くんはインの7番手 つまり中団待機でじっくりと構える

 

2コーナーを先頭でカーブする本命馬ミニョンヌ 

このままスローペースの逃げで押し切りたいーーが そこは園田 そうは問屋がおろさない

人気薄のトーコープラネット(田野)が まくってまくって 向正面入り口では もうアグネスフォース・フレンチフローラルのすぐ外まで来ている

この日誕生日だった田野豊三 だから積極的に行ったかどうかは知らないが トーコープラネットを押し上げ 押し上げ あっという間にミニョンヌとスーパーピロボールの外に並びかける

 

前3頭雁行状態

田野の動きに呼応するかのように いつの間にか今話題の門別競馬から帰ってきた永島太郎のフレンチフローラルが上がっていく 

アグネスフォースはインの5番手になったが 前4頭は射程圏内だ

以下 サルバドールサクラ→トミケンプレミオ→フジヤマイサンという隊列

 

スーパーピロボールがあっさり失速し 3角 内ラチ沿いに逃げる本命馬ミニョンヌ アウトからフレンチフローラルが競りかけ 最初にレースを動かしたトーコープラネットは ミニョンヌとフレンチフローラルの間にいるものの 手応えが怪しく徐々に交代していく と思いきや 誕生日男の意地か!? むしろトーコープラネットのアウトにいたフレンチフローラルのほうが手応えが怪しくなり トーコープラネットがミニョンヌの外で併せ 粘り続けている!

イン3→イン5で前をマークし続けていたアグネスフォースが外に持ち出し4番手

 以下トミケンプレミオが内を突き サルバドールサクラが外を回すが この2頭が直線に向いたとき もうミニョンヌはとっくに200のハロン棒を切っている

 

ミニョンヌが3馬身半差の逃げ切り そしてトーコープラネットが 田野の誕生日まくりが功を奏したのか 後続に3馬身差をつける2着 

この激走により 馬単は5090円 馬複でも3450円つけた

3着は2番人気のアグネスフォースだったが 内ラチ沿い ほぼ最短距離を通っていたのに 勝ったミニョンヌとは1秒1も差をつけられる完敗だった

 

じつに園田競馬らしい 向正面手前からレースが動く 将棋で言えば「急戦」のようなレース 立役者はトーコープラネットの田野豊三 誕生日でヤル気もあったか? 2着に残しているんだから 文句のつけようもない

 

 

(参考資料)地方競馬全国協会公式WEBサイト(2018年11月9日閲覧)

【ボート】モーニングレースという慰め

きょうは 寝起きが苦しくなかった 珍しいことで 素晴らしいことだ

ぼくは寝起きがいちばんつらい

それでいて 圧倒的な早起きである

たいていは午前6時までに起きる 午前4時より前に目覚めることもある

冬が近づき カーテンを開いて 仏頂面で窓を覗くと 6時前でも 外が真っ暗という季節になってきた

朝というよりは 朝がくる前に目が覚める

 

そうなると  街は眠っているので 自然 手持ち無沙汰になる

ボートレースの「モーニングレース」は 東京生活末期から ぼくにとっての「一日の『打ちはじめ』」である

とくに平日

  • 地方競馬は1レースが遅い
  • 競輪にもモーニングレースはあるが毎日ではない

要するに地方競馬や競輪が始まるまで 間がもたないのである

『もっと朝にやるべきことがあるだろう!』

ごもっともだ ただ 多様なライフスタイルを 認めてほしいと思う

東京時代は 平日の昼間 街を歩き回っていても 世間の冷たい目など微塵も感じられなかった

東京(23区)は 万民のライフスタイルを認めてくれた

と思うようになったのは 鳥取県米子市に住み始めてからだ

 

鳥取県境港市とともに 米子市は 山陰地方のなかで 突き抜けて人口密度が高い 過疎ってるわけではない まぁ 島根県松江市鳥取県鳥取市を 人口密度で圧倒していることに関しては 『平成の大合併』というからくりが潜んでいる が ここではこれ以上触れない

米子市が山陰地方の自治体のなかで飛び抜けて栄えており 中国4県(鳥取・島根・岡山・広島)に範囲を拡げても 上から数えたほうが断然早いほど 栄えているのは 認める

ただ同時に 東京都心とは反対に 平日の昼間 街を歩き回っていると 後ろめたさを感じずにはいられない それが米子という都市だ 旧松江市広島市岡山市倉敷市とはちがうのだ

 

山陽地方へのあこがれ──

 

鳥取県米子市で インターネットでモーニングレースの舟券を買うという行為は もしかしたら 米子市という狭い世間から浮き上がっている自分への セルフケアなのかもしれない

 

11/8 児島・オールレディース5日目 5R『日替艇食戦』

 最寄りのボートピアが ボートピア松江 ボートピア松江は児島の管轄なので つまり ボートレースファンとしての ぼくの事実上のホームプールは 児島だということになる

 

 さいきん『朝得ガァ~コ戦』『昼得クラリス戦』というシード番組のほかに 5Rに 見慣れない副題がつくようになった 『日替艇食戦』である 日替わりというからには 毎日A級選手の配置が変わったりする番組なんだろうか? いまだに『日替艇食戦』は個人的に謎が多い というか基本コンセプトを 把握していないだけだけれど

 

余談 今節の序盤は 黒明さん*1が展示解説ではなかった 別のひとが解説だったので「黒明さん体調崩したのかな?」と思っていたが きょう中継を開くと 解説が黒明さんに戻っていた

 

11/8 児島・オールレディース5日目 5R『日替艇食戦』

まず級別の配置をみる 4・5・6号艇がA級レーサー 一方1・2・3号艇はB1レーサーである 4号艇にこのメンバーで唯一のA1である寺田千恵 5・6号艇は若狭奈美子・岸恵子であった

 

ならば桐生の『目玉レース(1R)』のように4号艇のみA級レーサーを配するような番組かと思いきや テラッチの外にもA2級がふたりいるので 児島のこのレースは 桐生1Rよりも外がいっそう強くなるような番組なのか と思いきや 1号艇が田口節子だった そう まだ復帰明けの田口はB1だったのだ シード番組という構造が根底から崩れていくような……

ちなみに 確認してみると やはり『日替』艇食戦という名前の通り 毎日 A級レーサーの配置が変わっている 可変的なシード番組 といったところか 児島以外の場で この『日替艇食戦』に類するシード番組は 見たことがない

ただ 先述のとおり1号艇が田口なので きょうの日替艇食は A級レーサーが4人もいるようなものだ

 

1田口・2池田紫・4寺田・5若狭の4名が準優メンバー 6岸は予選落ちと苦戦 おなじく予選落ちの3竹野とともに本日一回走りである

スタ展枠なり 人気はやはり1号艇の田口 カド戦が見込まれる4寺田が対抗格で 1-4-25 の2点のみが10倍未満だった

 

 

枠なり3:3 1田口が好スタート 2池田紫3竹野4寺田5若狭 四人を寄せ付けず圧逃体制になる 6岸は遅れたシンガリ

ひしめき合う2着争い バックでは2池田紫が1艇身ほど出る 2マーク 小回りになる池田紫 5若狭がうまく切り返し握って池田紫に迫る 4寺田は4番手と遅れをとってしまう

2周1マークで果敢に握ってアタックするは5若狭 しかしこの全速は流れ気味で2池田紫の2着が濃厚になる 若狭は4番手の竹野に水をあける テラッチの順位がどんどん下がっていく

ここからが歴代女王の意地で 気迫で巻き返し 5若狭を追い込むところまで行く4テラッチ しかしコンマ3秒届かない 4着だった 3着は若狭

 

1-2-5 3連単は1950円 7番人気だった

 

*1:黒明良光。艇史に残る名レーサー。笹川賞でファン投票1位(Wikipediaからファン投票結果の記述が消えたのでソースがなくなった…)になるなど人気も随一だったという。コーヒー以外の飲食物を断って減量するなど逸話が多数

11/8 芦屋(二日目) 1Rだけ

住信SBIネット銀行賞 

3世代バトル

 

1R サンライズV戦

まずスタ展で動きがあり 136425の順となった 唯一のA級レーサーで勝率もダントツの1高倉から 121期の5高木圭大を除きまんべんなく売れる 1-3-246の3点が10倍未満だった

 

世代的には 5000番台の5高木圭太以外にも 20代選手があとふたりいた 1高倉と2蒲原である 4宮内と6谷口が50代のベテランである

 

進入は 展示と同じ順で 136/425 スローの三艇が好スタート こうなれば1高倉の逃げで他を寄せ付けない ほかのスロー進入の3吉本と6谷口が流れ気味になり 5コースから黒いカポック 2蒲原のまくり差しが入った 3着は3吉本が守り通し 終わってみれば1-2-3

 

1-2-3 1060円

11/7 芦屋(初日) 1Rと2Rだけ

住信SBIネット銀行賞 

3世代バトル

 

1R サンライズV戦

唯一のA1級で1号艇の滝沢が当然のごとく1番人気 スタ展枠なり 滝沢の2着としては2永田・3樋口・5谷が人気を集め 勝率が低くキャリアが浅い4中村と 勝率は2番目に高いが枠が遠い6大場は 人気を落としていた

 

なおこのメンバーで最年長は1滝沢 最年少は2永田 しかし4900番台の4中村が なぜか永田より1歳年上なのである

 

進入は枠なり3:3 カドの4中村スタート劣勢 それを見たか5谷が5コースまくりを敢行するが 1滝沢が受け止める 差す2永田 1マークで3樋口が大きく振り込む

2マーク 2永田を行かせておいて5谷が俊敏に差す 6大場が永田との3着争いに食い込んでくる

そして2周1マーク 2永田が思い切って握り 6大場を抑えようとするが 流れてしまい バックで艇間が3艇身近くに広がる 2周2マークのターンで決定的に差は広がり 6大場が3着

 

 

1-5-6 1080円

 

 

2R サンライズW戦

インのA2級レーサー渡邉と4号艇のA1級レーサー杉山で人気は二分 ただし若干ながら1渡邉のほうが頭では売れていた 1-4-235の3点が 3連単で10倍未満だった 

 

世代的には 登録番号4966の6田川大貴の若さが目につく まだ20歳だ いっぽう3北川敏弘は56歳のベテランレーサー 北川と田川が親子でもおかしくない なお北川ははやくも大整備を施していた

 

ここも枠なり3:3 1渡邉と3北川が好スタートも その間の2吉本が凹む 渡邉の壁がない しかし伸び返す吉本 1マークで 握った北川も スリット後寄せてくる北川をブロックした吉本も流れ気味になり そのスキに5田野邉のまくり差しが入り込んでくる その間に渡邉がアッサリ逃走体制を築いていた 

2マーク 4杉山の切り返しにより5田野邉に行き場がなく 杉山と3北川に田野邉は遅れをとり2番手から4番手に後退する 田野邉は内にもぐり込むが 2周1マークで杉山に包んで交わされ 北川にも懐を差され 大きく遅れをとり 結局1-4-3

 

1-4-3 700円